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米国近代ランドスケープデザインにおける形態の曖昧性
- 目的
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曖昧性,すなわち複数の解釈が成り立ち得る形態的特徴を,近代ランドスケープ作品において明らかにする。
- 対象
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トマス・チャーチ,ガレット・エクボ,ジェームズ・ローズ,ダン・カイリーの初期作品
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形態の曖昧性とは? →
- 結果
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透明な層の重なりによる曖昧性(同時多重解釈性) →
空間の構成による曖昧性(同時多重解釈性) →
空間移動にともなう曖昧性
時間経過にともなう曖昧性
- 論文
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村上修一(2011)ホーリン・ヒルズ住宅庭園におけるダン・カイリーの高木による空間構成について,ランドスケープ研究(オンライン論文集)4:53-56
村上修一(2003)ガレット・エクボの初期作品にみる形態の曖昧性,ランドスケープ研究66(3):238-245
村上修一(2002)トーマス・D・チャーチの空間形態にみる曖昧性,ランドスケープ研究65(5):401-406
村上修一(2001)ジェームズ・C・ローズの空間形態にみる曖昧性,ランドスケープ研究64(5):501-506
村上修一(2001)ガレット・エクボの空間理論に対する近代芸術の影響,ランドスケープ研究64(4):352-359
村上修一(2000)米国のランドスケープ・デザインに対する近代芸術の影響をめぐる議論の分析と考察,ランドスケープ研究63(5):413-418
村上修一(1998)キュビズム初期の絵画とフランス・モダニスト庭園における抽象表現の比較考察,ランドスケープ研究61(5):445-450