曖昧な空間形態 ambiguity of form

 

決定不可能性 あるいは 非予定調和性は
形態と事象の双方を対象とする空間デザインの宿命である

曖昧 を近代以降の鍵となる概念として
これからの空間形態およびデザインのあり方を探りたい

 

 

はっきりしない 確かでない ぼやけているといった意味で
曖昧という言葉を用いるのが一般的だが
先端研究100件以上のタイトルに用いられる場合を分析すると

限定的な多義性と 限定されない非決定性の 2通りの曖昧性が認められる

 

戻る