護岸ブロックの形

下堰の下流側に設置されているブロックは形や大きさによって働きが違う

左上:
初期の1tブロックは間に砂礫が堆積し比較的歩行が容易
水際へのアプローチ動線空間

右上:
より大きいブロックは間に砂礫の堆積がなく歩行の際には隙間に恐怖感をおぼえる

 

左下:
堰本体より低いレベルに置かれたブロックの上には水も流れる
本体より高いブロックのところでは水は下にもぐり川の連続性が断たれる

右下:
四角ブロックの天端は多少傾いているものの平滑で2m四方と十分な広さがあり歩行可能
左岸浅瀬へのアプローチ動線空間

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